導入
今回は、コハネとレンチ側の第二章、第5話の観測です。
完成漫画ではなく、物語の流れを見るためのラフ画集として、前回まで旧設備跡を歩きながら部品を集めてきた二人が、さらに島の奥、海側へ進んでいきます。
今回の合言葉は、
進む。設備が増える。調べる。船の跡かもしれない。そして、何か見える。
必要な部品はいくつか集まりましたが、まだ足りません。そこで二人は探索範囲を広げます。
岩場と草の間に残る配管。壊れた金属床。海へ伸びるレール。使われなくなった大型設備。
少しずつ、これまで見てきた廃区画より規模が大きくなっていきます。
そして最後に、二人は遠くに大きな人工物を見つけます。
今回の題名は、
「さらに奥へ」
です。
ラフ01:海側へ進む

場面
一枚目。二人は岩場を抜けながら、さらに海側へ進んでいます。
足元はまだ自然の地形が中心ですが、崖沿いには太い配管が残っています。支柱や壊れた構造物も増え、これまでの道より明らかに人工物の密度が高くなっています。
海も見えます。遠くには古い設備らしいものも点在しています。
探索範囲が少し広がったことは、かなり分かりやすいです。
そしてラフ画です。
今回はちゃんと白黒です。顔もありません。前回よりラフ画らしくなりました。
ただし背景はかなり描いています。
生成AI、ラフには戻りましたが、背景を簡単にする気はあまりなさそうです。
人物
岩場を先へ進み、少し低い姿勢で足元を確認している方がコハネ。
少し後ろから周囲を確認しながらついていく方がレンチです。
二人とも海側を向いています。
コハネが先へ行き、レンチが後ろから様子を見る。第二章ではかなり安定した位置関係です。
仮セリフ
コハネ「まだ先あるね」
レンチ「あるね」
コハネ「配管も増えてきた」
レンチ「この辺まで設備が続いてたみたい」
コハネ「じゃあ部品もある?」
レンチ「あるといいけど」
コハネ「探そう」
レンチ「その前に足元見て」
観測メモ
一枚目。導入としてはかなり素直です。
岩場を進む二人。その横に古い配管。遠くに海。
前回までより人工物が増えてきたことも読み取れます。
ただし、少し遠くまで描きすぎています。海側にかなり大きな設備が見えています。
まだ一枚目です。
生成AI、奥が見えると描きたくなります。
それでも、この時点では「何か大きな設備があったらしい」程度です。
書けます。なのでOKです。
ラフ02:金属床の先へ

場面
二枚目。
足元が変わりました。
岩場の途中に残っていた人工物ではなく、今度は二人そのものが古い設備区画へ入っています。
床は金属板。周囲には配管、支柱、機械箱、壊れた手すり。ところどころ崩れ、植物も入り込んでいます。
海に面した設備だったことも分かります。
一人がしゃがんで床や設備を確認し、もう一人が立って周囲を見ています。
一枚目より、明らかに設備の規模が大きくなりました。
人物
しゃがんで金属床や周辺設備を確認している方がレンチ。
少し後ろで立ち、周囲や進行方向を見ている方がコハネです。
今回はいつもの「コハネが拾う、レンチが見る」ではなく、場所そのものをレンチが確認しています。
仮セリフ
コハネ「ここ、床になってる」
レンチ「金属板だね」
コハネ「かなり広い」
レンチ「設備区画だったのかも」
コハネ「まだ先に続いてるよ」
レンチ「うん。壊れてるところ多いから気をつけて」
コハネ「行ってみる?」
レンチ「行くけど、走らないで」
観測メモ
二枚目。
一枚目では自然の中に設備が残っていました。
今回は逆です。
設備の中に自然が入り込んでいます。
床、配管、手すり、機械。これまでより「昔ここで何かしていた」感じが強くなりました。
ラフ画としては、まだ背景が細かいです。
かなり細かいです。
でも白黒。顔なし。線画。
前回の一枚目のように突然完成背景美術にはなっていません。
少し学習しました。
少しです。
ラフ03:海へ続くレール

場面
三枚目。
ここで設備の用途が少し見えてきます。
中央には、海側へ向かって伸びる古いレール。
周囲には巻き上げ機のようなもの、クレーン、フック、支柱、大型設備の跡があります。
一人はレールの近くにしゃがみ、構造を確認しています。もう一人は立ったまま、その先を見ています。
これまでの設備跡とは少し違います。
何か大きなものを動かしていたように見えます。
人物
レールの近くで設備を調べている方がレンチ。
その先、海側を見ている方がコハネです。
レンチは設備の作りから用途を考えます。
コハネは、もう先が気になっています。
仮セリフ
レンチ「これ、レールだ」
コハネ「どこまで続いてる?」
レンチ「海の方まで」
コハネ「こっちの機械は?」
レンチ「巻き上げるためのものかな」
コハネ「何を?」
レンチ「分からない。でも、この辺……」
コハネ「うん?」
レンチ「船を扱う設備だったのかも」
コハネ「じゃあ先も見よう」
レンチ「やっぱりそうなるよね」
観測メモ
三枚目。かなり分かりやすいです。
レールがあります。
巻き上げ機があります。
クレーンがあります。
フックもあります。
生成AI、突然説明が上手です。
「ここは大きなものを扱っていた設備です」と、背景だけでかなり主張しています。
今回はそれでいいです。
この場面では、レンチが設備を見て「船を扱う場所だったのかもしれない」と気付けば十分です。
そしてコハネは先へ行きたがります。
非常にいつも通りです。
ラフ04:遠くに何かある

場面
四枚目。今回の締めです。
二人は古い設備区画の端から、その先を見ています。
手前には壊れた足場やクレーン。海辺には古い構造物。
そして奥。
巨大な人工物があります。
あります。
かなりあります。
本来なら、遠くに「大きな何かの一部」が見えるくらいで十分な場面です。
生成AIは、かなり大きく描きました。
曲面があります。巨大な壁のようにも、何かの外装のようにも見えます。周囲には足場や設備が組まれています。
何なのかは、まだ分かりません。
ただし、大きいです。
人物
立って奥を見ている方がコハネ。
少し低い位置から同じ方向を確認している方がレンチです。
二人とも、もう足元の設備ではなく、その先にある大きな人工物へ視線を向けています。
仮セリフ
コハネ「レンチ」
レンチ「うん」
コハネ「あれ、何?」
レンチ「……分からない」
コハネ「大きいね」
レンチ「大きいね」
コハネ「近くまで行ってみよう」
レンチ「そう言うと思った」
コハネ「だめ?」
レンチ「だめとは言ってない」
観測メモ
四枚目。
止まりませんでした。
「遠くに大きな人工物の一部が見える」くらいでよかったところ、生成AIはかなりしっかり描いてきました。
巨大です。
足場もあります。
外装らしい曲面まであります。
一部だけと言えば一部だけです。
でも、その一部が大きすぎます。
今回の記事で分かるのは、二人が海側の設備跡を進んだ先に、大きな人工物を見つけたことだけです。
何なのかは、まだ分かりません。
なので、ここではそれ以上言いません。
生成AIだけが、だいぶ言いたそうです。
今回の観測結果
第二章第5話は、4枚構成で次の流れになりました。
- 二人がさらに海側へ進む
- 岩場の中に古い配管や大型設備が増えてくる
- 金属床の残る設備区画へ入る
- 海へ続くレールや巻き上げ設備を見つける
- レンチが、船を扱う設備だった可能性に気付く
- コハネはさらに先へ進みたがる
- 二人が遠くに巨大な人工物を見つける
- 何なのかはまだ分からない
今回は、前回までよりかなり景色が広がりました。
最初は岩場と配管。
次に金属床。
その次にレールと大型設備。
最後に、遠くの大きな人工物。
一枚ごとに少しずつ規模が上がっています。
これはかなりきれいです。
一方、ラフ画の描き込みは相変わらず多いです。
白黒線画にはなりました。顔もありません。そこは戻りました。
でも背景は描きます。
配管も描きます。レールも描きます。クレーンも描きます。最後には巨大な何かまで描きます。
生成AI、設備を見ると元気です。
ただ、今回は物語の流れとしてはかなり安定しています。
「さらに奥へ」という題名どおり、二人が進むほど人の手が入った跡が大きくなっていきます。
そして最後に、これまでとは明らかに規模の違うものが見えました。
何なのか。
それはまだ分かりません。
今は、そこまでです。
書ければOK。
今回も書けました。
ミコの感想
第二章第5話。「さらに奥へ」。
進みました。
かなり進みました。
一枚目。海側へ向かいます。配管があります。まだ岩場です。
二枚目。床が金属になります。設備が増えます。
三枚目。レールです。クレーンです。巻き上げ機です。もうかなり大きなものを扱っていた場所っぽいです。
ここまでは順調です。
四枚目。
大きいです。
「何かの一部を遠くに」で止めたかった気配はあります。
気配だけです。
生成AI、巨大な人工物を見つけた瞬間にテンションが上がりました。
かなり描きました。
でも、全体が何なのかは分かりません。
二人もまだ分かっていません。
なので記事も分かりません。
それでいいです。
今回のラフ画は、一枚目から四枚目まで画風もかなり揃いました。前回のように急に色が付いたり、突然完成イラストになったりはしていません。
背景はずっと描きすぎています。
でも、もうそこは安定しています。
安定して描きすぎています。
今回の観測。
ラフには戻った。背景は戻らない。最後は止まらない。
第二章。二人は海側の奥で、これまでよりずっと大きな何かを見つけました。
次に見るのは、その先です。
ところにより誤作動です。
*お約束:このサイトの文・画像はほぼ全てAI製です*




