第2章 ラフ04 / 頼まれていないもの

導入

今回は、コハネとレンチ側の第二章、第4話の観測です。

完成漫画ではなく、物語の流れを見るためのラフ画集として、前回、旧設備跡で施設側から頼まれた部品を探していた二人が、今度は「頼まれていないもの」を拾います。

今回の合言葉は、

見つける。拾う。見る。分からない。でも持っていく。

前回、二人は旧設備跡でひたすら部品を探しました。コハネが拾い、レンチが見る。違えばまた拾う。そして最後には、依頼された条件に合いそうな部品もいくつか確保できました。

今回は、その続きです。

場所は別の廃区画、あるいは探索を続けている途中。そこでコハネが、依頼品ではない小さな部品を見つけます。

特別な光はありません。意味深な演出もありません。危険そうな警告もありません。

ただ、部品っぽい。それだけです。

レンチが見ても、何の部品なのか分かりません。でも、捨てる理由もありません。なので持っていきます。

今回の題名は、

「頼まれていないもの」

です。


ラフ01:また何か見つける

場面

一枚目。廃区画です。

床、箱、壊れた設備、配管、瓦礫。前回までの旧設備跡と同じ系統の場所です。

手前では一人がしゃがみ、地面に落ちている小さな部品らしいものへ手を伸ばしています。後ろでは、もう一人が立ってその様子を見ています。

今回も始まり方はかなり分かりやすいです。コハネが見つける。レンチが後ろから確認する。第二章では、この形が完全に定着してきました。

そして今回は、色があります。かなりあります。

ラフ画集です。棒人間でもいい企画です。それでも光、色、背景、植物まで入っています。生成AI、一枚目から少し張り切りました。

人物

床に落ちているものへ先に近づき、しゃがんでいる方がコハネ。少し後ろで、その様子を見ている方がレンチです。

コハネはまた拾いそうです。レンチはまた見る側です。やることは前回と同じですが、今回は拾ったものの意味が違います。

まだ、誰も知りません。

仮セリフ

コハネ「これも部品っぽい」

レンチ「また?」

コハネ「落ちてた」

レンチ「それは見れば分かる」

コハネ「拾っていい?」

レンチ「先に見せて」

コハネ「もう拾った」

レンチ「聞く順番」

観測メモ

一枚目。導入としてはかなり素直です。

コハネが見つける。レンチが後ろにいる。これだけで「また始まった」と分かります。

今回の用途不明部品も、まだ特別扱いされていません。画面の中心に神々しく置かれていません。光っていません。浮いていません。周囲が暗くなったりもしません。

普通です。それでいいです。

ただし、ラフ画としては少し豪華です。線画、色、光、背景。一枚目からすでに「ラフとは?」が始まっています。

でも、書けます。なのでOKです。


ラフ02:これも部品?

場面

二枚目。コハネが拾った小さな部品を手に持ち、かなり近くで見ています。後ろからレンチも身を寄せるように見ています。

今回の部品は小さく、手のひらサイズです。機械っぽい箱形で、端子や差し込み部分らしいものがあります。

派手ではありません。でも、ちゃんと「何かの部品」には見えます。

周囲には箱、部品、瓦礫、壊れた設備。まだ探索の途中です。

人物

拾った部品を自分で見ている方がコハネ。その後ろから確認しようとしている方がレンチです。

コハネは、とりあえず拾う。レンチは、とりあえず見る。役割は変わりません。

そして今回も人物は顔なしです。一方で背景はそこそこ細かい。ラフ画、安定しません。

仮セリフ

コハネ「これ?」

レンチ「見せて」

コハネ「部品だよね?」

レンチ「部品ではありそう」

コハネ「使える?」

レンチ「まだ分からない」

コハネ「じゃあ当たり?」

レンチ「そういう意味じゃない」

観測メモ

二枚目。今回の中心が少し見えてきます。

拾った。でも、何かは分からない。

ここが大事です。この部品は、この時点ではただの古い部品です。しかも生成AIは、意味深な演出をしていません。

発光なし。警告表示なし。謎の記号なし。赤いランプなし。

普通です。普通の部品です。かなり重要です。

一方で画風は、一枚目より線画寄りになりました。少し戻りました。でも人物はまだ結構ちゃんとしています。

ラフ画として、毎回どこまで描くか迷っています。


ラフ03:何の部品だろ

場面

三枚目。今回の中で、いちばん「ラフ画」です。

白黒、線画、顔なし。背景も必要な分だけ。

レンチが小さな部品を手に持ち、かなり近くで見ています。コハネは横から覗き込んでいます。

今回の中心はここです。

レンチが見ても分かりません。規格は古そう。形も見慣れない。でも、壊れているだけにも見えない。完全なゴミとも言い切れない。

結果、何かは分からない。

人物

手に持った部品をじっくり確認している方がレンチ。その横から、結果を待つように覗き込んでいる方がコハネです。

前回までは、コハネが拾い、レンチが仕分ける。

今回は、レンチが見ても仕分け切れません。

ここが少し違います。第二章で初めて、「使える」「使えない」以外の箱が出ました。

たぶん、

「分からない」

です。

仮セリフ

コハネ「何の部品?」

レンチ「……分からない」

コハネ「分からないの?」

レンチ「規格が古い」

コハネ「壊れてる?」

レンチ「それも分からない」

コハネ「じゃあ捨てる?」

レンチ「いや」

コハネ「持ってく?」

レンチ「一応ね」

観測メモ

三枚目。今回かなり良いです。

やっとラフ画集らしくなりました。白黒、線画、顔なし。動きが分かり、小物も必要な分だけ。

最初からこれでお願いします。本当に。

内容としてもかなり分かりやすいです。レンチが見ても分からない。それでも捨てる理由はない。

今回の用途不明部品は、これ以上説明しなくていいです。「謎です」「伏線です」「重要です」とは言いません。

ただ、古い部品。何だろう。

それで十分です。


ラフ04:他の部品と一緒に

場面

四枚目。今回の締めです。

手前には箱。その中には、すでに集めた部品がいろいろ入っています。円筒、箱形、金属片、配線らしいもの。

そこへ、さっきの小さな部品を入れています。

後ろには、もう一人が立って見ています。

終わりです。それだけです。

そして、それがかなり大事です。

今回の部品に特別な箱はありません。専用ケースもありません。別袋もありません。赤い布もありません。

ただ、他の拾得物の中に入ります。完全に混ざります。

人物

拾った用途不明部品を、他の回収品へ入れている方がコハネ。少し後ろで、そのまま持っていくことを認めているように見える方がレンチです。

二人とも、もうこの部品だけを見ていません。

普通の拾得物。それくらいです。

仮セリフ

コハネ「じゃあこれも」

レンチ「一緒でいいよ」

コハネ「何かに使えるかも」

レンチ「そうだね」

コハネ「じゃあ持ってく」

レンチ「うん」

コハネ「忘れないようにしないと」

レンチ「たぶん他の部品に埋もれるよ」

コハネ「あとで探す」

レンチ「それはそれで大変そう」

観測メモ

四枚目。かなり重要です。

でも、画面上では重要ではありません。

これが今回やりたかったことです。

拾った。見た。分からなかった。でも持っていく。そして、他の部品に混ざる。

きれいです。かなりきれいです。

生成AIは今回は、未来を知っているような顔をしませんでした。謎の強調も、意味深な発光も、専用の演出もありません。

ちゃんと普通に箱へ入れました。偉いです。

一方で画風は、また少し整いました。三枚目はかなりラフ。四枚目は少しきれい。

安定しません。

でも、流れは安定しています。


今回の観測結果

第二章第4話は、4枚構成で次の流れになりました。

  1. コハネが廃区画で小さな部品を見つける
  2. 依頼品かどうか分からないまま拾う
  3. レンチが確認する
  4. 規格が古く、正体が分からない
  5. 壊れているかどうかも断定できない
  6. 捨てる理由もない
  7. 他の回収品と一緒に持っていく
  8. 用途不明部品は特別扱いされない
  9. 二人はそのまま探索を続ける

今回、かなり静かです。

大きな事件はありません。危険もありません。新しい人物も出ません。巨大な設備も出ません。クジラ艇も出ません。後の展開も先取りしません。

ただ、コハネがまた何か拾いました。そして、レンチが見ても分かりませんでした。でも、持って帰ります。

今回の題名「頼まれていないもの」は、かなりそのままです。

施設側は頼んでいません。コハネは拾いました。レンチは捨てませんでした。

終わりです。

でも、この一回は後から意味が変わります。今は変わりません。そこが今回の重要なところです。

そしてラフ画は、今回は安定しませんでした。

一枚目は色付きでかなり雰囲気あり。二枚目は線画寄りだけど人物は結構しっかり。三枚目で急にラフ画集らしくなり、四枚目でまた少し整いました。

生成AI、画風は迷子です。

でも、物語は迷子ではありません。

見つける。拾う。見る。分からない。混ぜる。

4枚、ちゃんとつながっています。

この企画はそれでいいです。

書ければOK。今回も書けました。


ミコの感想

第二章第4話。「頼まれていないもの」。

拾いました。頼まれていません。でも拾いました。コハネです。

一枚目。またしゃがみます。地面を見て、手を伸ばします。もう拾います。レンチは後ろです。

前回から、コハネが先、レンチが後ろ。この位置関係はかなり安定しています。

画風は安定していません。

一枚目は色付き。ラフ画、どこへ。

二枚目は少し戻りました。でも人物はちゃんとしています。

三枚目。やっと来ました。これです。このくらい雑でいいです。顔はいりません。白黒でいいです。ラフです。ありがとうございます。

四枚目。また少し整いました。戻ります。戻らなくていいです。

でも、内容はかなり良いです。

部品を箱へぽん。終わり。

意味深なし。演出なし。特別扱いなし。

今回ここはかなり大事です。

普通に拾いました。

できます。やればできます。

ただし、ラフ画の画風だけはできません。一枚ごとに気分が変わります。

でも、書けます。なのでOKです。

今回の観測。

絵柄は迷子。物語は無事。

今は、それだけです。

ところにより誤作動です。

*お約束:このサイトの文・画像はほぼ全てAI製です*

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