ChatGPTの画像生成モデル、どこまで描ける?第13回

第13回 七人になっても壊れない。でも顔は映画版になる

前回は、コハネ、レンチ、ミコ、Dさんの四人を使い、横一列、手つなぎ、肩組み、腕組み、表情変更などを試した。

四人描画そのものはかなり安定していた一方で、頭身、身長感、年齢感、髪色などの個体差が集合絵側へ平均化される傾向が見えた。特に右端へ置いた人物に簡略化が集中する場面が続き、

四人目、特に右端へ負荷が集まるのではないか。

という仮説まで出てきた。

今回はその続きとして、新しい検証用キャラクターを三人追加した。

  • Eさん:約9頭身
  • Fさん:約7頭身
  • Gさん:約5.5頭身

これらを一人ずつ増やし、

5人 → 6人 → 7人

まで人数を拡張した。

当初の予想では、人数が増えればどこかで手足や人物の所属が一気に崩れると思っていた。

ところが今回、先に崩れたのは人体ではなかった。

七人になっても人体はかなり維持される。
その代わり、人物そのものが少しずつChatGPT側の集合絵へローカライズされていく。

そんな回になった。


今回追加した三人

Eさん

Eさんは約9頭身。

  • 黒いロングヘア
  • 大人っぽい顔立ち
  • 小さめの頭部
  • 長い脚
  • 明確な高身長感

を持つ。

今回の三人では、最も極端な高頭身キャラクターである。

Fさん

Fさんは約7頭身。

  • 赤茶からオレンジ系のボブ
  • 青緑系の目
  • 成人女性らしい標準的な体格

を持つ。

極端な高頭身でも低頭身でもない、中間の基準として用意した。

Gさん

Gさんは約5.5頭身。

  • 銀から白系のロングヘア
  • 金から琥珀系の目
  • 相対的に大きな頭部
  • 短めの胴体と脚

を持つ。

ただし低頭身でも、基準は成人女性。

ここが今回の重要な観測点だった。


まず五人へ増やす

最初は、

  1. コハネ
  2. レンチ
  3. ミコ
  4. Dさん
  5. Eさん

の五人。

全員を横一列、非接触、正面向きで並べた。

コハネとレンチだけは前回と同様にショートパンツ系へ着替えさせ、ミコ、Dさん、Eさんは参照画像の衣装をそのまま使用した。

結果

五人になっても、大構造はかなり安定した。

人数は五人。全員別人として識別でき、全身も画面内へ収まった。手足の本数にも目立った異常はなく、人物同士の融合も見られなかった。

ただしEさんには早くも変化が出た。

元は約9頭身というかなり極端な高頭身だったが、集合絵ではそこまで縦長にはならない。高身長と長脚は残っているものの、

9頭身の極端さが少し標準側へ圧縮された。

四人編で見られた頭身平均化が、五人でも続いているように見えた。

一方、右端へ追加したEさんが極端に小型化したり、幼児化したりすることはなかった。

前回の「右端に置いた人物が犠牲になる」という仮説は、この時点では早くも少し怪しくなった。


六人へ増やす

次は右端へFさんを追加し、六人へ増やした。

Fさんは約7頭身で、今回の三人の中では最も標準的なプロポーションを持つ。

結果

六人でも大きな崩壊は起きなかった。

Fさんは右端に置かれたが、極端な小型化や幼児化は見られない。成人女性として自然な範囲に収まり、人物識別も問題なかった。

むしろ目立ったのは、引き続きEさんだった。

Eさんは高身長キャラクターとしては成立している。しかし、約9頭身という元の極端な縦長感はさらに薄くなった。

この時点では、

右端だから崩れるというより、極端な個体差の方が標準側へ寄せられやすいのではないか。

という見方が強くなった。


七人へ増やす

最後にGさんを追加し、

  1. コハネ
  2. レンチ
  3. ミコ
  4. Dさん
  5. Eさん
  6. Fさん
  7. Gさん

の七人とした。

Gさんは約5.5頭身だが成人女性。

もし前回と同じく「低頭身=さらに小さくする」という処理が出るなら、かなり分かりやすい対象である。

結果

七人でも、人数そのものは維持された。

全員が別人として認識でき、全身も表示された。明確な腕や脚の増殖もなく、横一列に並べるだけなら七人でもかなり安定している。

Gさんも右端に置かれたが、前回の右端コハネのような極端な幼児化は起きなかった。

ただし、元の約5.5頭身そのものでもない。

Eさんは9頭身側から少し低くなり、Gさんは5.5頭身側から少し高くなる。

つまり、

両端の極端な頭身が、中央の標準的な範囲へ寄せられている

ように見えた。

七人まで増やしても人体は壊れない。

しかし人物ごとの極端なプロポーションは、少しずつ丸められていく。


七人でも衣装はかなり強い

ここまでの七人では、衣装変更を行っていたのは主にコハネとレンチだけだった。

ミコ、Dさん、Eさん、Fさん、Gさんは、もともとの参照画像がシンプルな短パン系衣装だったため、衣装処理の負荷が低かった可能性がある。

そこで次は、

七人全員を着替えさせる

ことにした。

最初は全員を、

  • 無地の半袖トップス
  • シンプルなボトムス
  • シンプルな靴

という近い系統へ変更した。

結果

これも大きくは崩れなかった。

ただしEさん、Fさん、Gさんは元から半袖トップスと短パン系だったため、見た目の変化が小さい。

これでは「七人全員を大幅に着替えさせた」と言うには弱い。

そこで、さらに衣装のシルエットそのものを変えることにした。


七人全員を別系統へ大幅に着替えさせる

今度は七人すべてを、異なる系統の衣装へ変更した。

コハネ

  • セーラーカラーシャツ
  • 膝丈プリーツスカート
  • ローファー

レンチ

  • ノースリーブブラウス
  • ワイドロングパンツ
  • ショートブーツ

ミコ

  • 七分袖カーディガン
  • 白いインナー
  • Aラインスカート
  • ハイソックス
  • ローファー

Dさん

  • ジップアップジャケット
  • 黒いインナー
  • 細身ロングパンツ
  • スニーカー

Eさん

  • ノースリーブハイネック
  • ハイウエストワイドパンツ
  • パンプス

Fさん

  • 襟付き半袖シャツ
  • 膝下フレアスカート
  • ローファー

Gさん

  • 長袖トップス
  • サロペットパンツ
  • スニーカー

色だけでなく、袖丈、ボトムスの種類、丈、シルエットまで意図的に散らした。

結果

これもかなり成功した。

七人それぞれに指定した衣装がほぼ割り当てられ、人物間で大きく混線することもなかった。

七人全員を別人として再現しながら、七種類の衣装へ大幅に着替えさせる。

この程度なら、

人数そのものや衣装変更だけでは、まだ大崩壊しない。

という結果になった。

これは予想以上に強かった。


ただし顔はかなりローカライズされる

人体と衣装は維持された。

しかし人物そのものを見ると、別の問題がかなり分かりやすくなった。

人数が増えるにつれて、

  • 顔の輪郭
  • 目鼻の比率
  • 年齢感
  • 元画像ごとの絵柄
  • 頭身の極端さ

などが少しずつ薄くなっていった。

特にEさんとFさんは分かりやすい。

元の単体立ち絵では、それぞれ明確に異なる顔立ちを持っていた。しかし七人集合では、髪型、髪色、目の色、身長感などを残しながら、

同じアニメ作品の作画へ描き直されたような顔

へ寄っていった。

Gさんも同様だった。

完全な別人ではない。誰が誰かは分かる。

しかし「元の顔をそのまま維持しているか」と聞かれると、かなり怪しい。

今回の七人描画は、

七人の人物を維持できたというより、七人を識別できる状態でローカライズできた

と見る方が近い。

映画化されたら全員ちょっと別人になった。

そんな感じである。


腕組みへ進む

横一列、非接触、衣装変更までかなり安定したため、次は七人全員で腕を組ませた。

接触箇所は六か所。

  • コハネとレンチ
  • レンチとミコ
  • ミコとDさん
  • DさんとEさん
  • EさんとFさん
  • FさんとGさん

である。

衣装は大幅着替え版をそのまま維持した。

結果

これも、ぱっと見ではかなり成立した。

七人が横一列で連続して腕を組んでいる集合写真としては自然に見える。七種類の衣装もほぼ維持され、明確な手足の大量増殖もない。

ただし、局所を見るとやはり問題が出た。

最も分かりやすかったのは、

コハネとレンチの間の腕。

肘から前腕、手までを追うと、どちらの腕がどちらへつながっているのか曖昧で、一本の腕を二人で共有しているようにも見えた。

四人編でも見られた、

全体としては自然だが、接触部分の腕の所属が怪しい

という弱点は、七人でも残っていた。

それでも六か所の接触のうち、明確に目立つ破綻は局所的だった。

七人腕組みまで来ても、まだ完全崩壊には至らなかった。


腕を組むと身長差まで縮む?

腕組み画像では、もう一つ気になる変化があった。

Dさんが、それまでより小さく見えた。

さらにコハネ、レンチ、ミコ、Dさんの四人を見ると、非接触時より身長差そのものが小さくなっている。

ただし、この段階では各人物へ明確な身長設定を与えていなかった。

そのため、

  • 接触関係を成立させるために身長を均した
  • 単に身長指定がなかったため自由に解釈した

のどちらなのか切り分けられない。

そこで検証用として、おおまかな身長を追加した。

  • コハネ:約150cm
  • レンチ:約152cm
  • ミコ:約165cm
  • Dさん:約165cm
  • Eさん:約175cm
  • Fさん:約160cm
  • Gさん:約155cm

さらに、

人物同士の身長を平均化しない

ことも明示した。


身長を指定して七人腕組み

同じ七人腕組みへ身長指定を追加した。

結果

今度は身長差がかなり戻った。

コハネとレンチは低め。ミコとDさんはそこから一段高く、Eさんは明確に最も高い。

つまり、

七人腕組みだから身長差を維持できないわけではない。

少なくとも今回の条件では、数値と平均化禁止を明示すれば、身長差を残したまま腕組みを成立させることができた。

前の画像で身長差が縮んだのは、接触構造上の必須処理というより、

指定されていない部分を集合絵として勝手に整えた

可能性が高くなった。

ただし、ここで別の小さな問題が出た。

コハネは頭頂部そのものではなく、

アホ毛の先端まで含めて身長を合わせているように見えた。

そのため本来の頭頂部はさらに低く配置され、結果としてコハネが小柄に見えやすい。

「身長150cm」という指定だけでは、アホ毛を身長へ含める可能性まで考えないといけないらしい。

参照とは。


新規チャットで並び順を変更

前回の四人編では、

右端の人物へ簡略化が集中するのではないか

という仮説が出ていた。

そこで新しいチャットを立ち上げ、元の参照画像を再度与えたうえで並び順を大きく変更した。

画面向かって左から、

  1. Eさん
  2. ミコ
  3. Gさん
  4. レンチ
  5. Fさん
  6. Dさん
  7. コハネ

とした。

身長指定は残したが、「平均化するな」という明示は外した。

結果

左端のEさんは、高身長感と長脚をかなり維持した。

一方、右端へ移したコハネは低身長、低頭身、幼い印象が強くなった。

これだけを見ると、前回の右端仮説を補強しているようにも見える。

しかしコハネには、

  • もともと低頭身寄り
  • 約150cm指定
  • 頭部が相対的に大きい
  • アホ毛が全高へ影響している可能性

という別要因が重なっている。

そのため、

右端だから幼くなったのか、コハネ自身の特徴解釈なのか分からない。

今回のコハネだけでは、右端説の追加証拠としては弱かった。


コハネを中央へ移す

そこで、さらに並び順を変更した。

  1. Eさん
  2. ミコ
  3. Gさん
  4. コハネ
  5. レンチ
  6. Dさん
  7. Fさん

とし、コハネを中央へ、Fさんを右端へ移した。

結果

コハネは中央へ移しても、やはりかなり小柄で幼く見えた。

一方、右端へ移ったFさんは、極端に縮んだり幼児化したりしなかった。

この結果から、

右端へ置いた人物が必ず小型化する

という単純な仮説は、かなり弱くなった。

少なくとも今回の七人編では、位置だけでは説明できない。

コハネの場合は、低頭身、低身長、頭部比率、アホ毛などの特徴が組み合わさり、モデル側から若いキャラクターとして再解釈されやすい可能性が高い。

右端説は完全否定できない。

しかし前回ほど単純ではなさそうだった。


中央へ移すと腕が怪しくなる

コハネを中央へ移した画像では、別の弱点が強く出た。

中央付近の、

ミコ、Gさん、コハネ

周辺で腕の所属がかなり怪しくなった。

特にコハネは左右両方で隣人と腕を組むため、両腕を同時に接触処理へ使う。

その結果、

  • 肘の位置
  • 前腕のつながり
  • 手の所属
  • 腕の前後関係

が追いづらくなった。

ぱっと見では腕を組んでいる。

しかし人体として一本ずつ追うと、かなり無理がある。

これは七人だからというより、

左右両側へ接触する中央人物ほど、腕の所属処理が複雑になる

という問題に見える。

三人編、四人編から続いている「接触関係の弱さ」は、人数を増やしてもやはり残っていた。


なぜか全員似た片足ポーズになる

新規チャットで生成した画像では、もう一つ妙な変化が出た。

誰にも片足を上げるよう指示していないのに、複数の人物が似たような片足ポーズになった。

腕組みによって上半身の自由度が少なくなったため、モデル側が集合写真らしい動きを脚側へ追加した可能性はある。

ただし、結果として七人のポーズは似通った。

七人もいるのに、全員が同じような立ち方。

人体の破綻を避けるための安全なテンプレートなのかもしれないが、群像としては少し物足りない。

人数を描き分けられるなら、ポーズの個性ももう少し頑張ってほしいところである。


新規チャットでも元の顔へ戻らない

今回かなり重要だったのが、新規チャットで参照画像を再度与えても、

Eさん、Fさん、Gさんの顔が初期の単体立ち絵へ戻らなかった

こと。

むしろ、すでに集合絵側へローカライズされたような顔つきへ再び寄った。

特にFさんとGさんは、新規チャットで二枚続けてローカライズが進んで見えた。

これは前回Dさんで見られた現象と似ている。

新しいチャットへ移れば参照解釈が完全に初期化される、という単純な話ではないらしい。

可能性としては、

参照画像を読む
↓
髪型、髪色、目色、体格などの特徴を抽出する
↓
ChatGPT側の集合絵として再構成する

という処理そのものが、毎回似た方向へ収束している。

つまり、

参照画像を再度与えても、同じ「GPT-image的キャラクターデザイン」へ変換される。

という見方がかなり強くなった。

人物識別はできる。

しかし元の顔そのものは維持されない。

今回、七人全員に少なからずこの傾向が見えた。


七人描画の暫定成功ライン

今回、七人まで増やしても安定していたものは多い。

  • 七人を横一列に配置
  • 非接触
  • 全身表示
  • 人数維持
  • 大きな手足増殖なし
  • 七人それぞれの髪型、髪色、目色
  • 七人それぞれへの衣装割り当て
  • 七人全員の大幅な着替え
  • 大まかな身長差
  • 六か所の連続した腕組みの大構造

少なくとも、

七人だから即座に人体や人数が崩壊する

という結果にはならなかった。

これは予想よりかなり強い。


七人で目立った弱点

一方、人数を増やすほど弱くなったのは、人物固有の細部だった。

今回特に目立ったのは、

  • 元の顔立ちの簡略化
  • 集合絵側への顔のローカライズ
  • 極端な頭身差の平均化
  • 年齢感の再解釈
  • 身長未指定時の相対身長の調整
  • 中央人物での腕所属の不明瞭化
  • 接触部での腕融合
  • 集合絵用の似たポーズへの自動統一

である。

つまり七人になると、

人体が壊れる前に、キャラクターの個体差が削られる。

髪型、髪色、目色などの分かりやすい識別記号はかなり強く残る。

しかし顔そのものは、少しずつ同じ作品のキャラクターへ寄っていく。


右端仮説はどうなったか

前回は、

  • Dさんを右端にするとローカライズ
  • コハネを右端にすると幼児化
  • レンチを右端にすると小柄化

と、右端側へ変化が集中した。

今回は七人まで増やし、FさんやGさんも右端へ置いた。

しかし、

  • Fさんは右端でも極端に縮まない
  • Gさんも右端で極端に幼児化しない
  • コハネは中央へ移しても小柄なまま

という結果になった。

そのため、

右端だから必ず犠牲になる

という単純な仮説は、今回かなり弱くなった。

位置の影響が完全にないとは言い切れない。

ただし人物自身の頭身、身長、年齢感、髪型などとの組み合わせによる影響の方が大きそうである。

四人編では右端が目立った。

七人編では、

集合絵全体へローカライズが広がる

方が目立った。


今回わかったこと

今回の主な収穫は次のとおり。

一つ目は、五人、六人、七人と増やしても、人数保持や全身構造はかなり安定していたこと。

二つ目は、約9頭身のEさんと約5.5頭身のGさんのような極端なプロポーションは、標準的な範囲へ寄せられやすいこと。

三つ目は、七人全員へ大幅に異なる衣装を指定しても、衣装割り当てはかなり正確だったこと。

四つ目は、人数や衣装より先に、元の顔立ちや年齢感などの細部が削られること。

五つ目は、髪型、髪色、目色などの識別しやすい特徴は比較的強く残ること。

六つ目は、七人で六か所の腕組みを行っても、大構造としてはかなり成立すること。

七つ目は、腕組みの局所では、前腕や手の所属が不明瞭になること。

八つ目は、身長を指定しない場合、接触構図の中で相対身長がかなり自由に調整される場合があること。

九つ目は、おおまかな身長と平均化禁止を明示すれば、七人腕組みでも身長差をかなり維持できること。

十個目は、コハネではアホ毛の先端まで身長へ含めているように見える場面があったこと。

十一個目は、右端へFさんを移しても極端な縮小が起きず、コハネを中央へ移しても小柄なままだったこと。

十二個目は、前回の「右端人物が必ず犠牲になる」という仮説は、今回かなり弱くなったこと。

十三個目は、中央で左右両方の人物と接触するキャラクターほど、腕の所属が怪しくなりやすいこと。

十四個目は、新規チャットでもEさん、Fさん、Gさんの顔が元の単体参照へ戻らず、同じ方向へローカライズされたこと。

十五個目は、複数人物へ似た片足ポーズを自動で与えるなど、集合絵としての統一処理がポーズにも出る場合があること。


七人編の暫定結論

今回、最も意外だったのは、

七人まで増やしても、人数と人体そのものはかなり壊れなかった

ことだった。

七人を横一列へ並べる。

七人全員を別衣装へ着替えさせる。

七人で連続して腕を組む。

そこまでやっても、明確な大崩壊はほとんど起きなかった。

一方で、別のものが削られた。

キャラクター固有の顔、頭身、年齢感、元絵の雰囲気。

人物を描けないわけではない。

むしろ描ける。

ただし人数が増えるほど、

「この人物をそのまま描く」

より、

「この集合絵の中で自然に見える人物へ描き直す」

方向が強くなる。

今回の暫定結論は、

ChatGPTの画像生成モデルは、七人でも人数、衣装、大構造、軽度から中程度の接触までかなり維持できる。
しかし人数が増えるほど、各人物の元の顔立ちや極端なプロポーションは集合絵側へローカライズされやすい。
新規チャットで参照を与え直しても、同じ方向へ再構成される場合があり、人物識別は維持しても「元の顔」そのものは維持しにくい。

となった。

前回は、

右端の一人が犠牲になっているのではないか

と考えた。

今回は、

一人だけではなく、全員が少しずつ映画版になっている。

そんな結果だった。


次回

次回は、七人を使ったまま、さらに接触関係を複雑にする予定。

横一列の腕組み程度では、局所的な腕の破綻しか出なかった。

ならば次は、

組体操。

支持、荷重、上下関係、複数接触、手足の位置関係。

これまで避けてきたものを、一気に増やす。

七人でもまだ壊れないのか。

それとも、いよいよ人体側が先に限界を迎えるのか。

画像生成には、もう少し頑張ってもらうことにする。


*お約束:このサイトの文・画像はほぼ全てAI製です*

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